二重の極みがまだ習得できない!

二重の極みを練習しているが、未だに習得できないことが悩みです。左之助が天才過ぎるのか、私が凡人過ぎるのか、どちらの理由なのか分かりません。とても悩んでいます。

二重の極みとは

漫画『るろうに剣心』に登場する相楽左之助が使用する必殺技です。悠久山安慈が長年の修行を積んで完成させた技であり、相楽左之助に伝授されました。

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二重の極みの原理

例えば普通に物を殴ることを考えてください。すべての物体は抵抗を持っているため、衝撃波が完全に伝わりきりません。

どうすればいいのか?

この技を習得するためには、一撃目の衝撃が石などの抵抗にぶつかった瞬間に、刹那の拍子(1/75秒)で2撃目を打ち込む必要があります。これによって衝撃波を完全に伝えることができます。完全に伝わった衝撃波は、あらゆる物質を粉砕する強力な攻撃となります。また、この技は防御にも使え、刃物と拳を打ち合わせても刀が粉砕されるため、刀との戦いにも有効なのです。

 引用:和月伸宏るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」

るろうに剣心の再アニメ化による影響

当時の多くの読者たちはこの技を練習しながらもうまくできなませんでした。それは当然のことかもしれません、なにせ漫画のキャラクターは天才なのですから、一般の人々が簡単に習得できるものではなかったのです。すでに習得をあきらめた者も多くいるでしょう・・・

しかし、ここに来て大きく状況が変わろうとしています。なんと、るろうに剣心が再アニメ化するのです、この影響により多くの人々が二重の極みの練習を始めることが予想されます。再アニメ化によって二重の極みを練習する人々が増えることで、その人達の中に二重の極みを習得できるだけの天才が現れる可能性も高まるでしょう。その結果、これまで習得できなかった二重の極みを使いこなす人が現れるかもしれません。私が習得できないのは悔しいですが、それでも期待は高まります。

まとめ

るろうに剣心の再アニメ化によって二重の極みを練習する人が増えると思うと胸熱ですね。(人生の無駄な時間・・・)
もし二重の極みを習得できればタイソンだろうが井上尚弥だろうと楽勝で倒すことができますね。(相手が死ぬかもしれんが)
しかも二重の極みは日常生活でも使うことが来ます。例えば横断歩道を走行中に車が走ってきたとします。全身で二重の極みを使えば車が粉砕されるのであなたは怪我を負うことはありません。なんて便利なんだろうか。このように幅広い用途で使える二重の極みだからこそ習得する意味あるのだと思います。