ミッドガルド編にあまり興味がわかなかったが、このトレーラーを見ると買ってみたい衝動にかられた。今回はFF'7の思い出と共になぜこのトレーラーに魅かれるのかを考察してみたいと思います。
魅かれる理由（過去の思いで）
当時も私はミッドガルド編にはそこまで魅かれなかった。確かにグラフィックは今までのゲームに比べて圧倒的にきれいだったが、何か小さな都市の中で起こる狭い範囲の事件を扱ってるだけで面白く感じれられなかった。しかしミッドガルド編が終わると突如としてワールドマップが広がった。私がPSを買って初めて買ったRPGがFF7だった。当時はスーパーファミコンの平面マップしかやったことが無かったので、はじめて見る３Dマップは広大で大きな感動を覚えた。そして広大なフィールドには町があり、ダンジョンがありそしてチョコボにも乗れるようになる。フィールドには蛇のようなアイコンがのたくっており、何かと思って接触すると突如としてミドガルズオルムが姿を現すのである。初めて遭遇するタイプの巨大な敵を前に手に汗を握るのだ。
さらにワールドマップに出れるようになってから一番印象深い街はゴールドソーサーだ！豪華絢爛な遊園地のような街。初めて見る豪華絢爛な3Dの街はまるで夢の世界のようだ。しかもゴールドソーサーには数々のミニゲームがある。そのミニゲームがとても凝っていてすべておもしろいのである。スケボーのミニゲームなどひとつのゲームに入っているミニゲームとは思えず友達とハイスコアを目指してよくやったものだ。
ワールドマップを冒険していると新たなる仲間、どんどん解放されていくマテリアルとリミットブレイクとどんどん新しい要素が増えていきこれからの冒険にとてもワクワクした。
魅かれる理由（新たなる冒険への思い）
しかし過去に浸るだけではない新しい冒険、それを感じさせてくれるこのトレーラーは最高でとても私を魅了した。まず目についたのがクラウドがセグウェイに乗ってることだ。これだけで今までとは違う新しい冒険を感じさせる。またトレーラーのチョコボの空の飛び方なんかとても斬新だった。当時の3Dマップではチョコボに乗っていると感じがあまりしなかったがグラフィックが飛躍的に上がっているおかげでそれを感じることができる。特にチョコボレースなんかはとてもも良い感じにリメイクされていて今すぐにでもチョコボを育てたい衝動に駆られる。
またトレーラーを見ていると若干そんなシーンあったけ？っていうところが所々ある。例えばマテリアルウェポンの話が出ているシーンなどである。こんな早い段階でマテリアルウェポンが出て来た記憶は無いように思われる。出番は確かもっと後半だったような気がする。それにセフィロスとクラウドが共闘してる過去の回想だと思われるシーンがあったが、この二人がこの時点でここまで仲良いのは違和感が少しある。また本編にザックスが描かれており、どのようにストーリーに関わるのとても気になった。ネット上のコメントを見ると、もしかして一部のストーリーが改変されるのではないかという考察がある。特に当時大きく衝撃のあったエアリスショックの改変である。このイベントは衝撃的であり、急にエアリスが殺されてしまい目を疑ったものも多くいる。人によっては突然のエアリスの退場によりゲームをやめる人もいたらしい。しかしそれが回避されるのではないかという噂だ。確かにエアリスが死なないのは嬉しいが、それによってストーリーの破綻が起きてしまうという一抹の不安は少し残る。
だが、それはともかくとして、今回のトレーラーは過去を彩りながら未来への冒険を感じさせる最高の出来だったといえる。
まとめ
このトレーラー見てたらFF7リメイクがすごく買いたくなってきた。
これで完結編まで作ったらゼノギアスもリメイクしてくれないかな？
ヴェルトールなんか今のCGならばとても映えると思うんだけどな。
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