Blender:犬の作成_34

Blenderで犬を作成していきます。

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犬の作成

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立方体を作成して編集モードで細分化する。その際スムースの値を1にする。こうすることで丸い形にすることができる。この立方体を犬の形に変えていく。

ループカットを入れながら全体の形を整えていく。

目と鼻に穴を開けていく。できるだけ外形を作り終えてからやった方が良い。

口に内側を作っていく。犬は歯が目立つので歯を並べるための段差などを作っていく。

UV球をだして目の周りと眼球の位置を揃える。

目の内側を作成していく。

頭の後ろ部分を削除して押し出して胴体を作成する。

足を作成していきたいが、胴体の部分の断面の頂点数が多すぎて作業しにくい。そのため緑色の線方向のエッジを頂点を溶解で削除していく。しかし削除しすぎると口などの頂点が少なくなりすぎるので口周辺でエッジが完結するようにメッシュを変形する。

よく解説動画で口周辺などにエッジが複数あるがどうやら他の所にエッジが増えないようにするためにそういう作りにしているようだ。

胴体から足を押し出していく。

足の先端を別オブジェクトとして作成して足と結合させる。

胴体の断面の頂点が多いので顔を調整し頂点を少なくする。胴体は多くても頂点数12くらいが良い気がする。これ以上だとすごく作りにくくなってしまう。

お尻の付近をフライドチキンが入るように窪みを作りその面を押し出していく。

押し出した後は丸みをつけてお尻ぽっくする。下方向に足を押し出していき後ろ足を完成させる。尻尾をお尻の上につけて色を塗る。

口の周りのふぐり感と鼻がおかしく感じたので修正。鼻や目みたいなパーツはその部分を囲うようにエッジを入れておかないとサブディビジョンサーフェイスで形が崩れやすい。

口の中を調整して舌と歯を作成する。全体を調整して完成させる。

まとめ

思ったよりもうまく犬ができたと思う。次は猫を作ってみたい。