Blenderでしめ縄を作成していきます。
画像をクリックすると楽天に飛びます。
しめ縄の作成
しめ縄本体
SHIFT+Aから円を追加するこの時頂点が36個になるように作成する。
円の中心同士を結ぶと正三角形ができるように綺麗に配置する。今円の頂点の一つ当たりの角度は10度なので、それと磁石ツールを利用して配置する。
Eキーで押し出してCTRL+Rでループカットを20本づつ入れる。
簡単変形を追加しツイストを選択、角度を1500にし、軸をZにする。この時、原点が三つの円の中心に来ていないと形が崩れるので右クリックから原点をジオメトリに移動する。
メッシュの頂点数が足りないと少し角つくのでサブディビジョンサーフェイスで調整する。さらに簡単変形を追加し曲げを選択し、軸をYにする。
PivotpointをBounding box centerに設定し両端を選択しプロポーショナル編集のスムーズでXY平面に縮小し、しめ縄のような形を付ける。その後RキーでY方向に回転させ正面から見て水平になるように角度を変える。
このしめ縄をSHIFT+Dで複製する。複製したものはモディファイアをすべて適用し両端をFキーで面貼りする。この計6個の面をPキーで選択で分離する。複製した本体の方は削除する。この面を抜き出したオブジェクトにモディファイアからパーティクルシステムを追加する。
面の向きをすべて表の青色にするためにSHIFT+Nで修正する。うまくいかないときは、左下の内側にチェックを入れる。
SHIFT+Aから円筒を追加し、それを選択している状態でMキーからコレクションを追加しこのオブジェクトを収納する。先ほどの6面のオブジェクトのパーティクルシステムをヘアーに設定し、レンダーのレンダリング方法をコレクションに変更し、コレクションインスタンスを先ほど作成したものを選択する。こうすることで面から円筒が髪の毛ように生えてくる。
先ほどの円筒を編集モードで位置、角度、スケールを変更するとそれが反映されるので適当な大きさになるように調整する。
パーティクルシステムが付いたオブジェクトを選択しパーティクル編集モードに入り、櫛を選択しパーティクルがまばらになるように調整する。
パーティクルシステムの境目が隠れるようにSHIFT+Aからトーラスを追加し配置する。
紙垂
紙垂は実際の物と同じように作る。SHIFT+Aから平面を作成し長方形状にし、下のようにループカットで切込みを入れ、Vキーで頂点や辺を切り離し、下図のように右上の部分を折り曲げて形を作る。
これを2枚重ねて形を作る。ループカットで結合したい頂点を作り、Mキーでマージする。
できた平面をしめ縄本体にうまい具合に差し込む。
シェーダー
シェーダーはしめ縄には刀の物を流用した。紙の方はプリンシプルプルBSDFのみで粗さだけ1にした。
themindsculptor.hatenablog.comfgnhgf
まとめ
しめ縄本体は別の手法で作成したりととても大変だった。ロープ系のモデルはかなり面倒くさいことがわかった。