Blender:燭台の作成_17

Blenderでロウソクの燭台を作成していきます。

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燭台の作成

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平面から押し出しをして、拡大縮小することで燭台の形を作っていく。

この燭台は上の方で三又に分かれた形状をしている。その部分に相当する場所は卵型にしておく。卵型を作ったら、さらにその上部分を押し出しで作っていき、中心部分を完成させる。次に左右の部分を作っていく。

左右のオブジェクトはミラーさせたいので左半分をすべて削除してミラーモディファイアを追加する。卵方部分の腕を生やしたい部分の辺を選択しCTRL+Bからベベルをかける。中心の面を削除して、そしてその頂点群を丸めにする。

パスを追加し腕の部分にそうようにパスを変形させる。これをカーブプロパティのジオメトリの中にあるベベルの設定から丸めを選択し深度を調整し腕の形を作っていく。卵部分にあけた穴の頂点群とパスによって生成される円の頂点群が同じになるように解像度を調整し、カーブをメッシュに変換する。その後二つのオブジェクトを選択しCTRL+Jでオブジェクトを一つにする。編集モードに入り卵にあけた穴とパスでできたメッシュの円を繋げていく。パスでできたメッシュの逆側にロウソクを立てるための台座を設置する。

持ちての部分の面を一つ置きに選択していく。これをALT+Sで押し出して滑り止め部分を作成する。

サブディビジョンサーフェイスと辺分離をつける。(辺分離をサブディビジョンサーフェイスより上にし、辺の角度のチェックは外す)

溝などを適宜つけていきサブディビジョンサーフェイスで丸くなってほしくない部分にクリースやシャープをマークし形を整えていく。

最後に全体に少し粗目の銀色のマテリアルを設定し完成とした。

まとめ

燭台が完成したのでこれにロウソクを灯してみたいと思います。