Blenderで魔法のステッキを作成していきます。
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魔法のステッキの作成
ステッキの外形をアノテーションで書いておく。まず先端のコウモリのオブジェクトを作っていく。円を追加し、Eキーで押し出していく。ルーカットを入れ拡大縮小で先端を丸める。
このオブジェクトの横の線をループ選択し、CATRL+Bでベベルを入れる。このベベルによって作られた一番下の細長い面からEキーで押し出して翼を作っていく。
Eキーで押し出して翼の形を作り、頂点を移動して滑らかにする。
先ほどのベベルのかけた２点を選択し耳のような形を作っていく。
UV球を追加し、大きさを調整する。コウモリのオブジェクトと同じ大きさの部分のループより上の球の頂点を削除する。対応する下部分の頂点も削除しておく。
コウモリのオブジェクトと球の端点のループを選択しLooptoolのBridgeで面を作成する。
球の下部分を押し出して持ちての部分を作成していく。まず短めに押し出し縮小させ、節の部分を作る。そこから大きく伸ばして持ちての部分を作る。
さらに下部分を作っていく。下を押し出しとループカットで丸い形を作る。
その面を押し出して少し拡大する。さらにその面を押し出してMキーでマージして円錐状の形を作る。
サブディビジョンサーフェイスを追加する。モディファイアを追加すると面が丸くなってしまうのでステッキの節部分などを修正していく。
まず対応する辺にベベルをかけて、その面をEキーで押し出してXY平面に縮小する。これらの辺にシャープをマークしモディファイアの辺分離を追加する。こうすることでステッキの節部分をシャープに見せることができる。
この二つの作業を適宜行い、丸くなった見た目を修正していく。
コウモリの羽の部分にはシャープなどはかけず丸いままにしている。
杖の半分を削除してミラーモディファイアで反対側を複製する。
ステッキの最上部の形を作っていく。まず先ほどのコウモリのオブジェクトから柱部分を伸ばしておく。最上部のオブジェクトとこの柱部分の接合は面倒くさいので最上部は別のオブジェクトとして作っていく。円を追加し、押し出しから下図のような形状を作る。
中心には月の形を配置したい。円を追加し、中心付近に配置する。それを複製し横に動かす。左の重複部分を削除して月の形にする。ループを選択しFキーで面を張りEキーで押し出して形にする。全体をコウモリの柱部分に接触させ接合する。
全体に金属のモディファイアと水晶のモディファイアを追加して装飾していく。
まとめ
コウモリの部分といい元々の画力が下手過ぎて限界を感じる。
