Alloy Origins Core 4P5P3AJ#ABJレビュー

新しいキーボード、Alloy Origins Core 4P5P3AJ#ABJを使ってみたので感想を書きたいと思います。 特にメカニカルキーボードは初めてなのでメンブレンとの違いを中心に書いていきます。

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評価

キーの高さの違い

このキーボードはメカニカルキーボードで赤軸が使われています。赤軸は中間の硬さと言われていますが、実際にはかなり軽い力で押せてしまいます。またこれまでのメンブレン方式とは異なり、キーの高さが高くなったため、従来通りにキーを押していると指が引っかかって誤って押してしまうことがあります。具体的には、スペースキーが問題です。私は親指をスペースキーの上に置いているのですが、別の指が動いた際に親指が反射的に少し動いてしまい、誤って押してしまうことがあります。以前はキーが低かったため問題ありませんでしたが、今回のキーの高さの変更により、誤って押すことが増えました。

接続ケーブル

私はキーボードのUSB接続をPCの背面のポートに接続しています。PCの前面はポートの数が限られておりフラッシュメモリなどに使用したいので開けておきたいためです。このキーボードはUSBCの接続ケーブルが外れるので何かキーボードを動かしたいときに、毎回PCの背面にアクセスしなくても済むので非常に便利だと感じました。

テンキーレス

ゲームをする際、物理的な机のスペースが制約となることはよくあることだと感じます。以前はマウスとテンキーが干渉することが多かったのですが、新しいキーボードではその心配が減りました。しかし、テンキーがないのは不便なので、別途購入しました。

カニカルキーボードのタイピングの感じ

メンブレンキーボードとは異なり、キーを押している感触が良いです。メンブレンキーボードではキーを押すと潰れるという感じがあり、正直あまりタイピング感がありませんでした。しかし、新しいキーボードではキーを押しているという感じがダイレクトに伝わるので、キーを打ちやすいです。特に、キーを押すのではなく引くときに反発があり、指がスムーズに戻るので、タイピングが心地よいです。

重厚なつくり

このキーボードは少し重いです。通常のタイピングではキーボードは正面に置かれるため問題ありませんが、ゲームをする際には左手専用になることが多いため、キーボードをかなり左に寄せています。そのため、メンブレンキーボードのように軽い物と違い動くことが少なく、重みの利点があります。

まとめ

基本的に、この新しいキーボードは打ちやすいものですが、メンブレンのキーボードから引っ越す場合は慣れが必要だと思います。そのうちに自然と適応していくと思います。